【Mr.Children】メンタル病んだ時におすすめの名曲５選

突然ですがMr.Childrenは名曲だらけですよね。

僕もいじめで悩んでいた時期や恋愛で悩んでいた時期など、様々な場面でMr.Childrenの曲に救われてきました。

僕が実際にメンタルを病んだ時に助けられた曲を５つご紹介します。

（５つに絞るのは辛すぎたのですが割り切りました。。。）

SNSやネットでも今回ご紹介する曲に救われたというコメントをよく見かけますので、おおよそ世間一般の目線も汲めていると思います。

メンタル病んだ時におすすめの名曲５選

ずばりおすすめの名曲は以下の５つです。

やっぱそれか！

という意見や

あの曲入ってないじゃん！

という意見あると思いますが、以下に各曲の良さを解説していきますので読んでみてください。

１．名もなき詩

「名もなき詩」は、Mr. Childrenの10枚目のシングルであり、1996年2月5日に発売された名曲です。

フジテレビ系ドラマ『ピュア』主題歌としても有名です。（世代的に僕は観たことないです）

あるがままの心で生きたい願望と葛藤の歌

歌詞の抜粋です。

あるがままに生きられず、いつの間にか作っていた「自分らしさ」という固定観念の中でもがき苦しんでいるという状況が自分の現実とリンクする方も多いのではないでしょうか。

僕もまさに青春時代にこの状況に悩み、もがいていた時期があり、自分だけじゃないんだということにとても心が救われました。

悩みや絶望と向き合って前に進んでいく

悩みや絶望、失望はその時々であるけど、向き合って受け入れて、あるがままの自分で前に進んでいこうという希望が込められていると解釈しています。

まさに「人生」を表したものだと思います。

２．デルモ

「デルモ」は、Mr. Childrenの13枚目のシングルである「Everything (It's you)」のカップリング曲であり、1997年2月5日に発売された名曲です。

Mr.Childrenの曲をある程度聴いている方でないと知らない隠れた名曲だと思います。

周りからの羨望とは裏腹に現実に葛藤する歌

この曲は、女性の憧れであるモデルを職業とする20代後半の女性の視点に立って、現実と苦悩を歌っており、徐々にメンタルを病んでいく様子が歌われています。

※「デルモ」とはモデルの文字を入れ替えた造語です。

歌詞の抜粋です。

モデル業のON/OFFがない過酷な現実の中で、心許せる友もいなくて寂しく過ごしていることへの葛藤がすごくリアルに描写されています。

周りからは成功している人や人生上手くいっている人と思われていても、当の本人は孤独や寂しさに悩まされているという状況が、僕も心にずっしりと響き、共感しました。

幸せが何かは本人が決めること

また歌詞の抜粋です。

みんなが憧れるモデルという職業に就いてみたけど、実際は多忙で幸せを感じる暇も余裕もなく、幸せって何なのかという疑問がリアルですよね。

結局は何が幸せかは本人が決めることということが身に染みる曲です。

３．終わりなき旅

「終わりなき旅」は、Mr. Childrenの15枚目のシングルであり、1998年10月21日に発売された名曲です。

フジテレビ系列ドラマ『殴る女』主題歌としても有名です。

Mr. Childrenの代名詞ともいわれる曲なので、ご存知の方が多いと思います。

明日に向けた希望の歌

歌詞の抜粋です。

日々チャレンジの連続の中で、上手くいかない日もあるけど、もっと成長した自分を見つけるための果てしない人生を旅に例えた曲となっております。

これは向上心を持って色々とトライしている中で、結果が出ないときや解決に繋がらずにもがいて、心が折れそうなときに心に響きます。

僕も学生時代に理不尽な理由で特定の人からいじめにあった際に、自分の相手との接し方を変えてみたら状況変わるんじゃないか、内面をもっとポジティブに変えたら状況変わるんじゃないかとトライして結果がでない日々の中で、この曲に支えられていました。

限界を決めずに壁に向かっていこう

またまた歌詞の抜粋です。

人生の壁は幾度となく現れますが、その壁は高ければ高いほど乗り越えた時の達成感は大きく、気持ちの良いものなので、限界を自分で決めずに目標に向かって全力でトライし続けようという心構えをこの曲は常に教えてくれます。

４．Any

「Any」は、Mr. Childrenの23枚目のシングルであり、2002年7月10日に発売された名曲です。

「NTT DoCoMo Group 10th Anniversary」キャンペーンCMソングとしてTVでも頻繁に耳にした方が多いと思います。

理想通りにいかない現実も含めて受け入れる希望の歌

歌詞の抜粋です。

思い描いていた理想像と今の現実とにギャップがある状況というのは、大なり小なり多くの方にも当てはまることと思います。

でもそんな現実を受け入れて、希望を捨てずに進んでいこうよと優しくエールを貰える曲です。

僕も部活での自分の立ち位置がこんなはずではなかったのにと現実に嘆いて、心折れそうなときにこの曲を聴いて、ここで諦めちゃいけないと自分を奮い立たせていました。

何度でもチャレンジできると後押ししてくれる

「きっと答えは一つじゃない」という歌詞のとおり、人生の答えは一つではなく、無数にあると思います。

大事なことはそのチャレンジして取り組んだプロセスであり、そこが成長に繋がる部分です。

失敗したって、思った通りに行かなくたって、何度でも立ち上がってチャレンジできるとこの曲はいつも僕らの背中を後押ししてくれます。

５．PADDLE

「PADDLE」は、Mr. Childrenの11枚目のオリジナルアルバムである『シフクノオト』に収録された曲であり、2004年4月7日に発売された名曲です。

シングルではなくアルバム収録曲ですが、NTTドコモのCMソングで使用された経緯から多くの方が耳にしたことがある曲かと思います。

まだ見ぬ未来へ向かってチャレンジしていく希望の歌

歌詞の抜粋です。

日常生活の中で、どこか沸々と湧き上がる「このままではいけない」という感情に素直になり、思い切ってまだ見ぬ未来という大海原へ飛び出そうという人生の応援歌のような曲です。

朝のメンタルが沈んでいるときに、この曲を聴くと自分の内側から活力が湧いてきて、今日も一日頑張ろうと思えた経験が僕も幾度となくあります。

行動に移していくことの大切さがわかる

日々の小さなことから長期的な目線で見た大きなことまで、どこか現状を変えたほうが良い方向に繋がると感じている方が多いと思います。

そんなときは思い切って行動してみるときっと良い方向へ転がるよと励ましてもらえるエール曲なので、メンタルが沈みそうな時は定期的に聴いてモチベーションを上げましょう。

行動をしないと何も始まらないのです。

歌詞にもある通り、

”良い事があってこその笑顔じゃなくて

笑顔でいりゃ 良い事あると思えたら

それが良い事の 序章です“

おわりに

いかがでしたでしょうか。

僕が大好きで、これまでたくさん人生を救われてきたMr. Childrenの名曲を５つご紹介しました。

皆さんの中での５選は、アーティストも曲も各々違うと思います。

ポジティブをキープできれば望ましいですが、人間そんなにうまく出来ておりません。

メンタルが浮き沈みしてしまうこともあるでしょう。

そんな時に、自分の心を励ましてくれる名曲を見つけておくときっとプラスに働くと思います。